何度もアナタに迫ったのに、全然なびかない。
ついこの間まではすぐに返事をくれたのに。
あたしさ、カラダには自信あるんだ。
今までだってどんな男も、
あたしと寝たがったし金だって引っ張れた。
ねぇ?あたしを抱いてみてよ?
アナタは立場もあるし慎重派だから、今まであたしに手を出さなかったんでしょ?
あたし、ちゃんと分かってる。
だけどもういいよ、大丈夫。
あたしはあんな痩せギスと違って男が好きなカラダを持ってる。
早くあたしにしなよ、ねぇ?
会議室にアナタを閉じ込めて迫ったのに、
警察を呼ばれて連行された。
なんで?
あたしを抱かせてあげるって言ってるのに?
大声で叫ぶ。
ねぇ、抱いてよ!
抱いたら分かるって!
あたしの方が魅力的でしょ!
お気に入りのおっぱいが半分見えるトップス。
下のお尻が出るくらいの薄い生地のホットパンツ。
あたしの魅力満載で迫ったのに。
なんで警察なんて呼ばれるわけ?
あたし、かわいいでしょ?
ねぇ、お金ちょうだい。
あたしね、ブランドバックが欲しいな。
あとね、アクセサリーもたくさん欲しい。
ねぇ、ねぇ、アナタはあたしが欲しいでしょ?
あげるよ?
だから、あたしの望みを叶えてよ。
許せない、許せない、許せない!
あのクソ女のせいであたしの計画がぶち壊し!
殺してやる!
死ね死ね死ね!
あんたなんかこの世からいなくなってしまえ!
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